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 赤天神とは、吉田天満宮のご祭神である天神様(菅原道真公)のことです。
 地方歌舞伎役者であった杉浦幸次郎が明治十三年に、札木(ふだぎ)町で土人形の制作を始め、その後、弟子達により多く赤天神が作られました。このため、三月三日の桃の節句には、天神人形を飾る風習が生まれ、男子は天神様のみ、女子はひな壇の片隅に飾り、子供の健やかな成長と学業上達を願いました。

 吉田獅子頭は魔除けのために、吉田藩住民によって今川義元奉納の獅子頭を型取って作られた、江戸時代末期から続く伝統ある玩具(土鈴)です。人の手でひとつずつていねいに作業しますので同じ物はありません。

このONLINE SHOPでは、赤天神や吉田獅子頭を始めとした豊橋の伝統技を皆様にお届けいたします。

事務局:合同会社 ずっとこの街

〒440-0862 豊橋市向山大池町19-11 

この郷土玩具 赤天神土人形及び吉田獅子頭(土鈴)ホームページは(公財)神野教育財団より助成を受けて作成いたしました。